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枯れた木はどのようなリスクが考えられるの?

枯れた木にはさまざまなリスクがあります。
考えられるケースを3つご紹介しましょう。

1. 根腐れの恐れ

枯れた木は通常、根から水分や養分を吸収する機能が失われています。
そのため根腐れが起こる可能性が高くなります。
根腐れを防ぐためには、枯れた木を取り除くことが必要。
具体的には、伐採や抜根が必要になってきます。
根が腐っている場合は、周囲の土地も感染する可能性があるため、近くにある他の樹木にも影響を及ぼす可能性がありますので、早めに対策を講じましょう。

2. 倒木の恐れ

枯れた木は、風などの外部の力によって倒れる危険性が高くなります。
倒木による被害を防ぐためには、枯れた木を撤去するのが1番です。
周辺に建物があったり、通路になっている場合は特に危険ですので、早めの撤去を行いましょう。

3. 害虫の恐れ

枯れた木は、害虫の巣になりやすく、害虫の繁殖を促す可能性があります。
枯れ木の中にはダンゴムシやクモダニなどの害虫が潜んでいることがあるため、注意が必要です。

枯れた木の処理方法としては、まず伐採を行います。
それによって倒木の恐れもなくなりますし、害虫が発生するリスクも低減します。

もし根腐れを起こしているようでしたら、抜根も検討しましょう。

弊社は前橋市に拠点を置き、近郊エリアで造園関係の業務を行っています。
枯れた木の扱いに困っているようでしたら、お気軽にご相談ください。